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セミナー最新情報詳細

第66回グローバルCOE「ナノ医工学シリーズセミナー」

医工学におけるトレーサー法の意義と動態解析

第66回ナノ医工学シリーズセミナーを下記のとおり開催いたしますのでご案内申し上げます。皆様方、ぜひご参加ください。

共催:東北大学分子イメージング研究推進室

日時2011年12月22日(木) 15:00-16:30
会場青葉山キャンパス 医工学研究科 ナノ医工学研究棟 講堂
概要
渡部 浩司 先生
(大阪大学大学院医学系研究科 医薬分子イメージング学寄附講座 准教授)

「医工学におけるトレーサー法の意義と動態解析」

PETやSPECTなどの核医学的手法を用いることにより、生体に投与した放射性薬剤(トレーサー)の体内分布を画像化できる。しかし、実際に得られる信号は、さまざまな放射線線源からの信号が混合したものであり、これらの信号から我々の求める情報を抽出する必要がある。そのような用途に、「トレーサー解析」は極めて有効である。本講義では、トレーサー解析の基本を概説し、実際の応用例を示すことにより、医工学分野のトレーサー法の意義に関して議論する。
問い合わせ先GCOE事務局 Tel: 022-795-7005

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