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セミナーバックナンバー詳細

第２４回グローバルCOE「ナノ医工学シリーズセミナー」

人間は機械である＝だから修理できる。人間は機械である＝だから命に意味はない？・・・のか？

第２４回ナノ医工学シリーズセミナーを下記のとおり開催いたしますのでご案内申し上げます。皆様方、ぜひご参加ください。

セミナー開催風景はこちら

日時2009年1月22日(木) 15:00〜16:30
会場青葉山キャンパス　工学研究科機械・知能系内 医療工学21COE/REDEEM棟　21COE/REDEE棟講堂
概要
山家 智之　先生
（東北大学 加齢医学研究所　教授）

「人間は機械である＝だから修理できる。人間は機械である＝だから命に意味はない？・・・のか？」

サイバネティクスの考え方は第２次大戦後にできたものですが、「人間機械論」も、その理論に準じたものです。基本的にすべての内蔵は置換できる可能性が証されつつあり、すべてを機械で交換できるとすれば、そもそも人体というものは、ロボットと何が違うのか？・・・人類の存在意義はどこにあるのか？・・・についても倫理的に議論されるようになっています。人間は機械と違うのか？・・・何が生命の尊厳なのか？・・・みなさん一緒に考えてみましょう。
問い合わせ先GCOE事務局 Tel: 022-795-7005

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